【備忘録】intelppm.sysエラーを修復 Windows 7

今回はWindows 7 ノートパソコンがintelppm.sysエラーにて起動時にブルースクリーン。
セーフモードでは起動できる状態。

メモリ、ハードディスク、エラーなし。

一般的なファイルの為、intelppm.sys自体の問題ではなく他の要因と推測。
CPUに絡む部分の為、現在のBIOSバージョン1.20、最終アップデートが6.60ということからBIOSのアップデートの必要と解決の可能性ありと判断。

しかしアップデート方法がWindows上での操作の為、通常起動する必要あり。
レジストリにてintelppmのスタート値を”手動”から”無効”にしたところ、通常起動できた為その状態でアップデート。後に、レジストリ値を元に戻し状態を確認。

この状態で再度エラーが発生した場合はBIOSのバージョンは無関係となりますが、今回はエラーが再現しなかった為、アップデートで解決と判断いたしました。また、レジストリ操作で通常起動が出来ない場合は、仮のHDDで正常起動可能なWindows環境を用意した上でアップデートを試す算段ではありました。

推測方法はあくまで筆者の経験に基づくものです。レジストリ操作も当店では推奨しておりませんのでパソコンの不具合などは当店にお任せください。お気軽にご相談お待ちしております。